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JAPAN PASSPORT VS 人民解○軍 第三弾

今度はアモイでのこと。
横断歩道、しかも青信号を渡っているとき、人民解○軍のジープが私の目の前を横切ろうとした。
私は腹が立った、解放軍とはそもそも人民を守る側の軍隊では、なのに人の前を猛スピードで横切るとは。乱暴極まりない! 許せん!
私はそのジープを阻止するかのように右足を進行方向に出した。
ジープは急ブレーキをかけて停まった。
中から二人の兵隊が私を睨みつけ、まさに降りて来んと欲していた。
しかし、私の正義感は負けていない。
ポケットから赤いジャパンパスポートを取り出し振りかざした。
<私は外賓だぞ、小泉さんにいいつけるぞ、国際問題だぞ>
すると、ジープの中の兵隊は軽く会釈をして、そのまま去っていった。

後で思ったことだが、私のとっちゃった行動、赤い手帳はなにやら党組織の証と勘違いしたのか、一般人民でもここまでやる奴はいない。この大胆不敵な行動をみた彼らは、こいつは只者ではないと思ったに違いない。
言うまでも無く、赤は共産党のイメカラ。もし、パスポートが青とか緑とか他の色だったら・・・・・
もし、単なるジャパンパスポートだと認識したとしたら、彼らは私を監禁しボコボコにしていたかもしれない。。。。。。。。
いや、単に精神的にちょい障害のある、相手にするまでの野郎でもなと思っただけか?






日本サラリーマン対ワガリコン人 初対決

朝9時に泉メタルが一緒に検品に行くために車で迎えに来ることになっていた。
8:55 オフィスにて。
さわ「そろそろ行くぞ」
ジオン「そんな早く来ないよ、茶でも一杯飲もうぜ、茶でも」
さわ「時間だ行くぞ」
ジオン「ほら、茶が入ったぞ、茶が」
カチンッ!
さわ「時間を守れ! 9時に来るって行っただろ、待たせたら失礼じゃないか!」

その夜、サナンが私に対して説教
サナン「あなた何考えてるんですか? ここは中国ですよ、確かに時間を厳守しないジオンも悪いけど、中国人を罵倒しないでよ。気持ち悪い」

小田つながり

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日本に帰国したとき小田和正の『ダイジョウブ』という歌をカラオケで歌ったら、今度は『たしかなこと』という歌を練習してきて、と言われた。小田和正といったら、私を越える人はいないと思う

確か、明治大学付属安田学園生命のテーマソングになっているあの歌だ。

そして、そのCDを買って練習している。

おととい、練習したくて、一人で夢限に行って歌った。
いや〜、最初はなかなか上手く歌えないぜ。

するとそこに本当に小田さんがいた。
無精ひげフェイスでにんまりと微笑み独特の高い声で話しかけてきた。
「いや〜、やっぱりさわさんだ、上手いと思った」

小田さんといえば、ガオさんのお友達だ。
去年ガオさんの家にお泊りに行ったとき、ガオさん家の近所の今度は本当の小田和正の家の前を通った。
なんとガオさんは、この私に対して、この私に対して「小田和正ってしってるかい?」と聞いてくるではないか。
私の新たなる芸名は「モチロン小田」なのだぞ。

JAPAN PASSPORT VS 港湾警備隊 第二弾

今度は、人民服を着て、青島の港にやって来た。
そこは立ち入り禁止区域であった。誰もいなさそうなので友達と入っていった。

夕日をバックに船をカメラで撮影。

すると港湾警備隊が血相を変えてやってくるではないか!
しかし、山東訛が強くて、何を言っているかさっぱりわからない。
そこで、適当に自分のやっていることを説明。
お前らは何者だ、というようなことかと思い・・・・・
「我々は日本人だ、日本からやって来た、今撮影中だ」
何をしている、ということかと思い・・・・・・・
「あの船(を撮影している)」といって指をさした。

すると警備隊はおとなしく去っていった。

後でいっしょにいた友達に聞いたら、なんと大胆な嘘をついたのだ? と言われた。
警備隊はこう質問したという。
「お前らどっから入り込んできやがった?」
「我々は日本人だ、日本からやって来た(あの船の者だといわんばかりに)、今撮影中だ」
警備隊は「お前船はどの船だ?」
私は船を指さし「あの船」
「身分証をみせろ」
そこでパスポートを提示。
なにか納得した警備隊はそのまま去っていった。

これ多分軍港ではなかったが、もし軍港だったらこんなもんでは済まなかったぞ。
でも有事の際は軍港として使われることもあるので、この当時は港、橋、テレビ局は撮影禁止だったという話を聞いた。


ゴージャスサナン

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土曜日になると、サナンは朝からアモイミネラルのパジェロで泉州からアモイに行く。
その理由を聞いたら、月曜から金曜までは神経の使うしごとばかりで気が滅入ってしまうので、週末はマンダリンホテルの海宇楼でゆっくりと身体を休め、免税商場でお買い物をするのだという。
この費用は全て本社から毎月送金される60万円の中から使っている。

もちろん私も同じようにアモイにいってリラックスしようと思えばできないことは無いが、アモイには一人も知り合いがいなかったので、行っても意味がないと思い、週末は泉州で過ごした。

しかし、サナンはいつも泉州では事務所でくつろいでいるようにしか見えない。
仕事というのは、社長への密告ばかりではないか。

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