今度はアモイでのこと。
横断歩道、しかも青信号を渡っているとき、人民解○軍のジープが私の目の前を横切ろうとした。
私は腹が立った、解放軍とはそもそも人民を守る側の軍隊では、なのに人の前を猛スピードで横切るとは。乱暴極まりない! 許せん!
私はそのジープを阻止するかのように右足を進行方向に出した。
ジープは急ブレーキをかけて停まった。
中から二人の兵隊が私を睨みつけ、まさに降りて来んと欲していた。
しかし、私の正義感は負けていない。
ポケットから赤いジャパンパスポートを取り出し振りかざした。
<私は外賓だぞ、小泉さんにいいつけるぞ、国際問題だぞ>
すると、ジープの中の兵隊は軽く会釈をして、そのまま去っていった。
後で思ったことだが、私のとっちゃった行動、
赤い手帳はなにやら党組織の証と勘違いしたのか、一般人民でもここまでやる奴はいない。この大胆不敵な行動をみた彼らは、こいつは只者ではないと思ったに違いない。
言うまでも無く、赤は共産党のイメカラ。もし、パスポートが青とか緑とか他の色だったら・・・・・
もし、単なるジャパンパスポートだと認識したとしたら、彼らは私を監禁しボコボコにしていたかもしれない。。。。。。。。
いや、単に精神的にちょい障害のある、相手にするまでの野郎でもなと思っただけか?